釉の表面に針の先でつついたような小さな孔が出来たもの。
欠点の外観上の特徴
検査・試験方法
目視観察、拡大鏡による観察。
欠点の原因
素地土・釉に含まれている有機物の燃焼によって発生したガスが抜けた跡が釉表面に残った。
欠点の防止対策
素焼の昇温パターンを見直す(温度を上げ、時間長くする。有機物の熱分解は250℃付近から始まり、500℃くらいまでに炭化するが、燃えにくいものは750℃付近まで残るので確実に燃やしておく)。
釉では生の原料を煆焼し、有機物を極力飛ばしてから用いる。
有機系不純物(ホコリ)等が混入しないように注意する。釉に糊剤としてCMC、ふのりを加えた場合は良く濾す。CMCは粉末で添加せずに、あらかじめ湯に溶かしてから混ぜる。
釉を厚掛けすると気泡が抜けにくいので釉掛けを薄くする。
その他
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