製品にクラックが入り割れること。乾燥工程、焼成工程、その他素地の調合不適正にも起因。
欠点の外観上の特徴
検査・試験方法
目視観察、打音試験。
欠点の原因
大型の製品は乾燥が不均一になりやすい。乾燥が先に進んだ部分は乾燥収縮が大きく、そうでない部分は乾燥収縮が小さいので、この乾燥度合いの異なる部分で変形が起こり、割れにつながる。
欠点の防止対策
乾燥をゆっくり均一に行う。3 日から 4 日を目安に時間をかけてゆっくりと乾燥させる。
成形後に発泡スチロールなどで出来た箱に入れる。タタラ成形品は下にタタラ板等を敷き、全体を均等に乾燥させる。
大型の袋物(壷、花瓶等)は濡れ雑巾を掛けるなどして口元からの乾燥切れを防ぐ。
形状が複雑であったり、素地が厚すぎる・厚さが不均一、鋭角な部分がある場合は乾燥収縮の速度にずれが生じやすく、そのため、切れ・割れにつながりやすいので、乾燥条件が不均一にならないように注意する。
その他
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