素焼きで器体の口縁部分から切れている。
欠点の外観上の特徴
検査・試験方法
目視観察。
欠点の原因
坏土中の粘土分が少なすぎる。坏土中の珪石分が多すぎる。
成形体の密度むら。素焼き前の素地の水分が多すぎる。
加熱条件が不均一(肉厚が違う、窯詰めにむらがある)。素焼きの昇温速度が速すぎる。
欠点の防止対策
坏土中の粘土分と珪石分を調整する。粘土の一部をシャモットに置き換える。
素焼き前に十分乾燥する。
窯詰めはなるべく一杯に詰める(重ねたり入れ子にしたり、隙間に耐火煉瓦を置く)。昇温速度は毎時90~100℃程度かそれ以下にする。
その他
乾燥したときの傷や歪みが原因になることもあるので、乾燥切れの項も参考にしてください。
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