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j20 ピンホール(4)成形体の表面の凹凸によるピンホール

欠点の外観上の特徴

釉の表面に小さな孔が針の先でつついたように出来たもの。

検査・試験方法

目視観察、拡大鏡による観察。

欠点の原因

成形体の表面の凹凸が大きく、釉が掛かっていない部分があった。

欠点の防止対策

素焼きをする前に成形体(素地)の表面を水拭きなどして丁寧に仕上げる。サンドペーパを用いる場合には目の細かいものを用いる。

凹凸の大きいデザインでは凹部や凸部を丸くする。

荒れた石膏型を用いない。

その他

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